恋風旅路 >> 恋風旅日記 >> 長崎旅日記1 >> 6日目


＋6日目＋（長崎市〜長崎空港）

〜最後の観光です〜

聖フィリッポ教会。 2本の尖塔は天使の翼をかたどり、それぞれ天からの恩恵を昇天を表しているそうです

最終日です…なんとも寂しい。支度してホテルをチェックアウト。駅までそんなに遠くないので歩くことにしたが、荷物重い。しかも歩道橋を渡っていい汗かいてしまった。長崎空港までのバスに乗るべく、駅前のバスターミナルで券を購入。時間までだいぶあるので、西坂の日本二十六聖人記念聖堂（聖フィリッポ教会）へ行ってみた。2本のモザイクの尖塔が目印。聖堂の中は誰もいなかった。静かだ〜。人がいないのをいいことに、お祈りしたあといろいろ観察。後ろの方に座ってスケッチしたり。本当は写真撮りたかったのだが、撮っちゃいけない気がしてやめました。この教会の名前にもなっている聖フィリッポ・デ・ヘススは二十六聖人の1人なんだって。

〜ここに通いたいよ〜
その後、私はまた西坂の二十六聖人記念館へ向かった。なんか通ってるみたい。何をするのかというと、おととい買うのを迷った「中浦ジュリアンの手紙」なるリーフレットを購入するのである。おととい買っておけよ、という感じだが、他にもいろいろ買ったので躊躇してしまったのだ。西海町のジュリアン記念館で内容も写したし、いいかなあと思ったのだがやっぱり欲しいのだ。入館料を取られるかと思い、ビクビクしながら入って買い物を済ませたが、大丈夫だった。本とかを買うだけなら入館料は取られないらしい。よかった。極貧の身だから100円玉数個でも大金なのよね。

〜バスの中で地団駄〜
バスターミナルに戻り、2階の物産展に行ってみる。そこで再びカステラ購入。カステラ買いすぎ。それから土鈴らしき犬の人形（土鈴じゃなかったんだけど）。最後に、町ごとのパンフレットがあったので波佐見と千々石のをもらってきました。行く前にもらえって話だよ。西海町のは持ってたの。1つ早いバスで、余裕を持って空港へ。パンフレットみたら、なんとミゲルの像があることが判明。なんかショック〜！次に行った時は絶対見る！心の中で地団駄踏みながら、眠りにつく。空港にはすぐ着いた（寝てたからね）。使節の像、バスの中からだけどもう1回見られてよかった〜♪

〜旅先では浪費家か〜
飛行機の時間までずいぶんあるので、空港内の店でまたもやいろいろ買ってしまった。友達のおみやげにカステラパイ、なんか気になったザボン漬け、ビワのジャム入りマシュマロ（？）、大村の桜寿司。買いすぎ。でも私は、旅先では欲しいものを買うようにしている。次はいつ行けるかわからないもんね。普段は、使わないものは買わないんだけど（だから浪費家じゃないのよ、と言いたい）。

〜さらば長崎〜
飛行機は窓際席を取ったが、帰りの飛行機混んでる〜！1人の時は通路側の席を取った方がいい。トイレとか行けない。そしていよいよ飛行機、離陸ー…。遠ざかる長崎に、また来ることを約束して帰ってきました。6日間、ほんと楽しかった〜。ずっと夢心地で過ごしていたので、本当に長崎に行って来たのか信じられません。行ってないのか、はたまたまだ長崎にいるのか…そんな感じ。

〜終わりに〜
お世話になった温泉センターのおばさん、七つ釜観光ホテルのおじさん、従業員のみなさん、武蔵野旅館のおばちゃん、サンルート長崎の従業員の方々、どうもありがとうございました。再び旅立つことを許してくれた母さん、ありがとう。そして長崎へと導いてくれた使節のみんな、ありがとう。私はみんなが大好きさ。きっとまた長崎へ行きます。

〜おまけ〜
私が買ったお土産たち

＋カステラパイ（種類が違うもの２つ）
＋本（使節関係４冊）
＋ロザリオ（色違いの２つ）
＋カステラ（１）
＋チーズカステラ（１）
＋チョコのカステラ（種類が違うもの３つ）
＋ビワゼリー（３）
＋よりより（１）
＋ザボン漬け（小分けにしてあるもの１箱）
＋土鈴みたいな人形
＋ビワマシュマロ
＋長崎名物　大村の桜寿司

☆カステラはやっぱり本場だけあっておいしかったです。こっちのスーパーで売ってるカステラなんて比べものになりません。味にこだわらない私でも違いがわかりました･･･長崎のカステラはしっとりしててgoodですよ♪うちの母お気に入りはチーズカステラです。ほんのり甘くていい感じ。
☆よりよりはガイドブックに載ってたのですが、中華街や長崎空港で売ってます。小麦粉と砂糖を合わせた生地をねじり、油で揚げてあるお菓子だそうです。これも甘さひかえめでおいしいです。たくさん食べちゃいます。たくさん入ってる方買えばよかったなあ。