ひのえじょうあと
日野江城は天正遣欧使節を派遣した大名の1人、有馬晴信(当時の名前は鎮貴)が住んでいた城。南北朝時代初期に、有馬氏が築城したと言われている。使節たちは帰国したのち、ここで歓待され、ヨーロッパの話を披露している。
発掘調査で階段の遺構や金箔瓦が発見され、当時の様子を知る手がかりになっている。
>>アクセス
島原鉄道北有馬駅下車、徒歩20分ほど。入口が2ケ所あり、車では大手門口の方が行きやすいと思います。私が行ったのは大手門口ではなく本丸跡に近い方でしたが、こちらの入口は町役場脇の細い道を通っていけます。
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