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北有馬 きたありま

日野江城跡
ひのえじょうあと

 日野江城は天正遣欧使節を派遣した大名の1人、有馬晴信(当時の名前は鎮貴)が住んでいた城。南北朝時代初期に、有馬氏が築城したと言われている。使節たちは帰国したのち、ここで歓待され、ヨーロッパの話を披露している。
 発掘調査で階段の遺構や金箔瓦が発見され、当時の様子を知る手がかりになっている。

>>アクセス
島原鉄道北有馬駅下車、徒歩20分ほど。入口が2ケ所あり、車では大手門口の方が行きやすいと思います。私が行ったのは大手門口ではなく本丸跡に近い方でしたが、こちらの入口は町役場脇の細い道を通っていけます。

日野江城跡写真


セミナリヨ跡
せみなりよあと

  有馬にあったセミナリヨの跡地。有馬にセミナリヨができたのは1580年。その後移転を繰り返し、1587年と1601年に再び有馬に設置された。
 場所はまだ確定できていないそうだが、セミナリヨがあったと思われる場所に碑がたっている。

>>アクセス
島原鉄道北有馬駅下車、徒歩10〜15分。北有馬駅正面の道をまっすぐ進み、つきあたりを左へ。町営住宅を過ぎてからしばらく行くと右手に解説板が見えてきます。解説板がたっている道を右折するとセミナリヨ跡の碑があります。

有馬のセミナリヨ跡写真

<2005.08.16 更新>

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