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千々石ミゲル研究会情報


千々石で開かれる千々石ミゲル研究会の情報です。興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。

日程:2ヶ月に1回
場所:千々石町公民館
会費:原則500円(参加者のみ、その都度徴収)
主催:千々石ミゲル研究会
    ★講師は大石先生、森脇先生の2講師が基本。同一テーマと別テーマの時があります。
    ★会員による発表もあります。
参加申し込み:長崎県雲仙市教育委員会
          担当 鈴木さんまで 0957-37-3113

過去の記録(下に行くほど古い記録になります)
<第11回> 2008年5月24日(土)
<第10回> 2008年3月22日(土)
<第9回> 2008年1月19日(土)
<第8回> 2007年11月17日(土)
<第7回> 2007年9月22日(土)
●「不千斎ハビアンの生涯と『破提宇子』」
 ・不千斎ハビアンとは?
 ・不千斎ハビアン年譜
 ・不千斎ハビアンと千々石ミゲル
 ・『破提宇子』の内容 ―日本キリシタンの聖と俗―
 ・『破提宇子』が与えた衝撃
 ・『破提宇子』を読む 他
<第6回> 2007年7月21日(土)
●「イエズス会の内部の諸問題と宣教師間の争い」
 ・イエズス会の聖と俗
 ・2つの日本観
 ・イエズス会の財政状況
 ・政治・経済への介入の弊害
 ・修道精神の頽廃・風紀の乱れ
 ・托鉢修道会の来日と対立
 ・イエズス会内部の祖国意識による対立
 ・管区長の指導力低下
 ・日本イエズス会自壊へ
<第5回> 2007年5月19日(土)
●「大村藩の長崎替地問題」
 ・外国文献:宣教師等の書簡、報告書など
 ・大村藩資料に見る替地問題
ミゲルはイエズス会をやめた後もキリスト教をやめたわけではなかった。
大村でキリシタンとしてふるまっていたのである。
1606頃に大村喜前棄教し、ミゲルもこれに従ったのである。
今まであまり深く指摘されなかったのが、
なぜ大村喜前は棄教したのか、という部分。その原因の追求である。
<第4回> 2007年3月17日(土)
<第3回> 2007年1月20日(土)
●「キリシタン宣教師の軍事計画」
 資料を読む
 「宣教師による日本・シナに対する武力征服論〜バテレン追放令発布以前」
 ・大航海時代の海外布教〜世界二分割征服論
 ・布教のための武力行使(ヴァリニャーノ)
 ・長崎教会領の形成と防衛
 ・宣教師の書簡にみられる日本・シナに対する武力征服論
 ・日本布教長カブラルのその後→インド管区長就任(大出世)

●「島原の乱と郡崩れ」
 ・島原の乱の性格
 ・郡崩れの発端
 ・コンフラリア(信徒組織)
 ・大村のコンフラリア
<第2回> 2006年11月18日(土)
●「天正遣欧使節と活版印刷機について」
 ・活版印刷機の導入とその役割
 ・天正遣欧使節とイエズス会の印刷事業
 ・イエズス会の印刷工
 ・画像でみる使節の旅(ポルトガル・ローマ)

●「天正遣欧使節と千々石ミゲル」
 ・天正遣欧使節とは?
 ・天正遣欧使節に関する諸問題
<第1回> 2006年9月16日(土)
●「16・17世紀のキリシタン時代を探る!」
 ・「非難」と「批判」−ミゲル研究会の立場
 ・千々石ミゲルの生涯
 ・キリシタンによる寺社破壊の実態
 ・初期キリシタン時代の様相
    大航海時代の海外布教〜世界二分割征服論
    正当戦争論
    日本はどちらのデマルカシオンに属するのか?
 ・資料による解説 他

(情報提供:千々石史談の会員さま)

<2008.06.18 更新>

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